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街の一覧

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コンスタンティーヌ

1本の街歩き動画

コンスタンティーヌ · Alpha Studio Channel公開日未確認街の紹介を読む ↓
1本の動画

コンスタンティーヌを知る

コンスタンティーヌはアルジェリア北東部の内陸にあり、ルメル川の深い谷に面した台地の町です。古代にはシルタと呼ばれ、後にコンスタンティナの名を持ちました。谷には吊橋や石造アーチ橋が架かり、旧市街には職種の名を残す市場が集まっています。19世紀のベイの宮殿はフランス軍による征服も経験し、植民地期の劇場は独立後に地域劇団の拠点となりました。食卓の銅器や刺繍の衣服を作る仕事、博物館で資料を保存する仕事もあります。

アルジェリアの中では
アルジェリアの中でのコンスタンティーヌの位置

● コンスタンティーヌ

街の代表地点 · 国の主な陸地

谷と橋

深い谷に架かるシディ・ムシド橋

シディ・ムシド橋の石塔とケーブル、谷を渡る橋桁を描いた水彩

コンスタンティーヌは、ルメル川の峡谷に面する台地の上に発達した内陸の町です。地中海岸からは約80キロ離れ、大学の地域紹介では標高約600メートルの台地と説明されています。谷を渡るシディ・ムシド橋は吊橋で、1912年4月19日に開通しました。川に向かって落ち込む岩壁の間を、細い橋桁とケーブルが結びます。高低差の大きな土地では、川を横切る橋が市街地の異なる側をつなぐ通路になっています。

Université Constantine 2 · Direction du Tourisme et de l’Artisanat Constantine

Direction du Tourisme et de l’Artisanat Constantine(写真を参考に一部省略)

連続する石造アーチのシディ・ラシェド橋

シディ・ラシェド橋の中央大アーチと小アーチ、岩壁を簡略に描いた水彩

シディ・ラシェド橋も1912年に通行が始まった橋ですが、吊橋のシディ・ムシド橋とは構造が異なります。石造のアーチを連ねた橋で、観光局の記録では全長447メートル、幅10.5メートル、27のアーチを備えます。川の谷を越える部分には大きなアーチが置かれ、その前後に小さなアーチが続きます。谷と市街の間に長い道路を通すために、高さの異なる橋脚と曲線のアーチを組み合わせた、20世紀初めの都市基盤です。

Direction du Tourisme et de l’Artisanat Constantine

Mouhieddine Kherouatou / Wikimedia Commons(写真を参考に一部省略) · CC BY-SA 4.0

宮殿と旧市街

短い居住と征服の歴史を持つ宮殿

アフメド・ベイ宮殿の手前の列柱とアーチの立上り、梁を描いた部分図

アフメド・ベイ宮殿は、オスマン期の東部を統治したベイの政庁として、19世紀前半に建設されました。アフメド・ベイは1835年秋に移りましたが、1837年にフランス軍が町を占領し、宮殿も軍の拠点になります。建物には家族の居住区と行政の区画があり、冬の住まいには日当たりや下部の浴場の熱も利用されました。中庭を囲む柱廊や庭園、噴水を組み合わせた空間は、住まいと統治の仕事の両方に使われたものです。

Direction du Tourisme et de l’Artisanat Constantine · Direction de la Culture de la Wilaya de Constantine / Cartes Patrimoine Culturel Algérien

Direction du Tourisme et de l’Artisanat Constantine(写真を参考に一部省略)

肉屋や鍛冶屋の名が残るスイカ

羊毛と金属加工の道具、はかりを描いた旧市街の商いの概念画

旧市街はスイカとも呼ばれ、狭い道と家々、商いの場所が集まっています。市では職種ごとに市場が分かれ、肉屋、鍛冶屋、糸の市場などの呼び名が残りました。家に囲まれた「ラハバ」と呼ぶ広場にも、羊毛やラクダなど特定の取引の名が付いています。旧市街は北東のカスバ、北西のタビア、南のバブ・エル・ジャビア、南東のカンタラという大きなまとまりを持ちますが、その境界はどこも明確に線引きされているわけではありません。

Direction de la Culture de la Wilaya de Constantine / Cartes Patrimoine Culturel Algérien

暮らしの手仕事

食卓と浴場のための銅器

盆と茶器、金槌とたがねを描いた銅器づくりの概念画

コンスタンティーヌの銅器づくりでは、飾る品だけでなく、皿、盆、茶器、砂糖入れ、大小の台など日常に使う物が作られてきました。浴場で使う杯や壺も製品に含まれます。銅板を加工し、小さな金槌やたがねを使って表面に模様を彫る仕事です。町には銅製の蒸留器を使う伝統的なバラの蒸留もあります。食料を盛り、茶を用意し、体を洗うという生活の場面が、金属を打ち、刻み、形にする職人の仕事と結び付いています。

Ministère du Tourisme et de l’Artisanat

衣服の表面を針と糸で飾る

布と金色の糸、針とビーズを描いた刺繍仕事の概念画

コンスタンティーヌは、アルジェやトレムセンなどとともに、刺繍を施した都市の衣服で知られています。布そのものに加え、小さなビーズや細い装飾を組み合わせ、軽い上着や長い袖を飾ります。服の仕立てと、その表面へ模様を重ねる手仕事は別の工程です。華やかな衣服は家族の文化や行事とも結び付いてきました。

Ministère du Tourisme et de l’Artisanat

資料と舞台を残す

シルタ博物館の考古資料と美術

土器の破片と保存用の支持具、刷毛を描いた博物館の概念画

クーディア・アティ地区の国立シルタ博物館は、考古と美術の資料を保存しています。文化局の記録では、考古部門は1853年に始まり、現在の博物館は1931年4月15日に開館しました。考古の展示は先史時代から中世までを扱い、全ての資料を展示するのではなく、収蔵庫でも保管しています。1939年には美術部門が加わり、絵画や彫刻も集められました。都市の古い時代を調べる物と、近世以降の美術が同じ館に蓄積されています。

Direction de la Culture de la Wilaya de Constantine / Cartes Patrimoine Culturel Algérien

植民地期の建物を使う地域劇場

舞台裏の床とロープ、幕を描いた劇場の概念画

コンスタンティーヌの劇場はフランス植民地期に造られ、1883年10月6日に開場しました。イタリア式の馬蹄形の客席を持ち、舞台には上部だけでなく下部にも作業のための空間が設けられています。1974年には国立劇場から分かれた専門の地域劇団が設立されました。建物は1972〜1974年、2000〜2001年、2014〜2015年などに修復・改修されています。建築の開場と、独立後の地域劇場という組織の発足は異なる時期の出来事です。

Direction de la Culture de la Wilaya de Constantine / Cartes Patrimoine Culturel Algérien

この街の基本情報

国・地域の公用語
アラビア語・Standard Algerian Berber
Wikidata
街・地域の人口
465,138人
コンスタンティーヌ・2012年時点。Wikidataの掲載値。
Wikidata
国・地域の人口
47,435,312人
アルジェリア・2025年。市や地区の人口とは別の数値です。
世界銀行

季節と気温の目安

平均気温は、最も暖かい8月が約27℃、最も涼しい1月が約8℃。降水量は12月が約94mm、7月が約8mmで、雨の量にも季節差があります。

10月の気温の目安

平均最高気温
約25℃
平均最低気温
約13℃
平均気温
約18℃

1991〜2020年の30年間の月別平均。代表地点周辺の格子データによる推定で、街の観測所の実測値や現在の気温ではありません。標高や地区によって差があります。

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月平均最高平均最低平均
1月約13℃約3℃約8℃
2月約14℃約4℃約8℃
3月約17℃約6℃約11℃
4月約21℃約8℃約14℃
5月約26℃約12℃約18℃
6月約31℃約16℃約23℃
7月約36℃約19℃約27℃
8月約36℃約20℃約27℃
9月約30℃約17℃約22℃
10月約25℃約13℃約18℃
11月約18℃約8℃約12℃
12月約14℃約5℃約9℃

この地域の食べもの

アルジェリアの食文化から、料理や菓子を紹介します。

クスクスの水彩イラスト

クスクス

小麦などの粒を蒸し、野菜や肉と合わせる料理。北アフリカで親しまれます。

UNESCO無形文化遺産

この街の出身者

クロード・コーエン=タヌージ

フランスの物理学者

コンスタンティーヌ生まれ。Wikidataの出生地記録。

Wikidata

ハシバ・ブールメルカ

陸上競技選手・中距離走選手。

コンスタンティーヌ生まれ。Wikidataの出生地記録。

Wikidata
出典・人口の範囲について

街の代表地点で分類しています。動画は公開説明から集めた候補で、全編の内容は未確認です。

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