walkarium

世界の街を、静かに眺めるだけのサイトです

ナレーションのない、世界の街歩き動画を集めてみました。
作業中でも、散歩感覚でも、静かに世界中を旅できます。

ドラッグで移動 · +−で拡大 · ピンを押すと動画が変わります

街の一覧

動画は公開説明をもとに集めています。全編の内容は未確認で、街の会話や音楽が環境音として入る場合があります。

スカボロー(トロント)

1本の街歩き動画

スカボロー(トロント) · Echoes of life公開日未確認街の紹介を読む ↓
1本の動画

スカボロー(トロント)を知る

スカボローは、オンタリオ湖に面するトロント東部の地区です。湖岸には波や雨水が削るブラフスの崖が続き、東のルージュ流域には農地も残ります。独立した自治体だった時代を経て、1998年にトロントへ合併しました。戦後に工場や住宅地が広がったゴールデン・マイル、教育委員会と行政が共用したシビックセンター、大学の拠点があります。地域の博物館は農村の暮らしと移住の資料を保存しています。

カナダの中では
カナダの中でのスカボロー(トロント)の位置

● スカボロー(トロント)

街の代表地点 · 国の主な陸地

湖岸の崖と農地の残る谷

波と地下水が削る湖岸の崖

2020年の写真を参考に、灰白の土の崖と上の裸木、下の湖面を簡略に描いた部分景

スカボロー・ブラフスは、オンタリオ湖に面する崖地です。湖の波が斜面の裾の土を洗い流すほか、台地からの雨水や地下水、冬の凍結と融解も崖の形を変えています。1830〜1930年ごろには、建築用の石を湖の浅瀬から採る仕事が行われました。波を受け止めていた石が取り去られたことも、斜面の裾の侵食を強めました。上に市街や公園がある台地と、水際の浜が接しています。

Toronto and Region Conservation Authority

The Cosmonaut / Wikimedia Commons(写真を参考に一部省略) · CC BY-SA 2.5 CA

市境を越えて続くルージュ流域の農業

小麦とトウモロコシ、土を描いたルージュ流域の農業の概念図。特定農場ではない

スカボロー東部のルージュ流域には、市街と農地が近接する景観があります。ルージュ国立都市公園はトロント市外にも広がりますが、市内にも働く農場を保護しています。園内では小麦、大豆、トウモロコシ、酪農、野菜の栽培が行われています。20世紀半ば以降、周囲の農地の多くは住宅地へ変わりました。残された農地では、都市に食料を送る仕事が自然環境の保全と並行しています。

Parks Canada

村々から行政の中心へ

先住の居住と自治体の変遷

無地の記録簿と紙束を描いた地方行政の概念図。実際の歴史資料ではない

現在のスカボローの土地には、ヨーロッパからの入植以前からヒューロン・ウェンダットの人々が暮らしていました。1850年にスカボロー・タウンシップが成立し、農場や製粉所、小さな村々を含む自治体となります。1967年にはバラ、1983年には市へと行政上の位置付けが変わりました。1998年1月1日の合併で独立した自治体ではなくなり、新しいトロント市の一部となりました。

City of Toronto Archives · City of Toronto Archives

二つの半ピラミッド形の庁舎

2000年の写真を参考に、シビックセンターの白い斜面壁とガラスを描いた部分図

スカボロー・シビックセンターは、建築家レイモンド・モリヤマが設計しました。1969年の案では、自治体と教育委員会が一つの建物を共用し、公共広場を隣に置く構成を示しています。向かい合う二つの半ピラミッド形が中央の公共空間を囲み、屋根の線が高く伸びる形へまとめられました。1971年に工事が始まり、1973年5月初めには入居できる状態となっています。

City of Toronto Archives

Wojciech Dittwald / Wikimedia Commons(写真を参考に一部省略) · CC BY-SA 3.0

工業化と高等教育

軍需工場からゴールデン・マイルへ

軸受と小さな金属部品を描いた製造業の概念図。特定工場の製品ではない

エグリントン・アベニュー・イースト沿いは、第二次世界大戦中にジェネラル・エンジニアリング社の軍需工場が雇用を生み、開発が進んだ場所です。戦後にはゴールデン・マイルと呼ばれる商工業地区となりました。周囲では農場に代わり、工場、商店の集まる広場、戸建て住宅、集合住宅が増えていきます。1956年のハイウェー401開通も、こうした郊外化を速めました。

City of Toronto Archives

郊外の人口増加に応えた大学

無地の本と三角定規を描いた大学教育の概念図。キャンパスの再現ではない

トロント大学は1964年、スカボロー・カレッジを設けました。戦後世代の成長や移住の拡大で、トロント中心部の北や東に郊外が広がっていた時期です。当初は社会科学、人文学、科学の三分野に16人の教員を配置しました。翌1965年には最初の全日制学生191人が学び始めます。現在のトロント大学スカボロー校につながる、高等教育の拠点が地区に置かれた出来事です。

University of Toronto

移住の資料と地域の制作室

農村と移住の歴史を保存する博物館

車輪の一部と木槌を描いた馬車造りの概念図。博物館の実物資料ではない

スカボロー博物館は、トムソン・メモリアル公園内にあります。1962年に設けられ、1962〜1974年に四つの建物がこの場所へ移されました。農村時代の暮らしと、二世紀にわたる移住の歴史を伝えています。19世紀半ばごろのホーの馬車工房では、一階で車体の部品を作って組み立て、二階で塗装と仕上げをしていました。住宅だけでなく、移動を支えた職人の道具も保存しています。

City of Toronto

ギルド公園に設けられた制作の場

布と版画用ローラー、筆を描いた地域の制作室の概念図。作品そのものではない

東部のギルド公園には、クラーク・センター・フォー・ジ・アーツがあります。建物は2019年春に着工し、2021年晩春に完成しました。三階建ての内部には、版画、繊維、素描と絵画、デジタル制作、多目的利用のための五つの大きな制作室を備えています。滞在制作のための二室と、各階の廊下型ギャラリーもあります。制作する場所と作品を展示する場所を同じ建物内に置いています。

City of Toronto

この街の基本情報

国・地域の公用語
英語・フランス語
Wikidata
街・地域の人口
未取得
国・地域の人口
41,651,653人
カナダ・2025年。市や地区の人口とは別の数値です。
世界銀行

季節と気温の目安

平均気温は、最も暖かい7月が約22℃、最も涼しい1月が約-6℃。

10月の気温の目安

平均最高気温
約14℃
平均最低気温
約5℃
平均気温
約9℃

1991〜2020年の30年間の月別平均。代表地点周辺の格子データによる推定で、街の観測所の実測値や現在の気温ではありません。標高や地区によって差があります。

NASA POWER
月ごとの気温を見る
月平均最高平均最低平均
1月約-3℃約-10℃約-6℃
2月約-2℃約-10℃約-6℃
3月約3℃約-5℃約-1℃
4月約10℃約0℃約5℃
5月約18℃約6℃約12℃
6月約24℃約12℃約18℃
7月約27℃約16℃約22℃
8月約27℃約16℃約21℃
9月約22℃約12℃約17℃
10月約14℃約5℃約9℃
11月約6℃約-1℃約3℃
12月約0℃約-6℃約-3℃

この地域の食べもの

カナダの食文化から、料理や菓子を紹介します。

プーティンの水彩イラスト
カナダ・ケベックにゆかりのある料理

プーティン

フライドポテトにチーズカードとソースを合わせた料理。ケベックの食文化として、観光案内でも紹介されています。

ケベック市観光局

街の歩み

未取得

この街の出身者

未取得

出典・人口の範囲について

街の代表地点で分類しています。動画は公開説明から集めた候補で、全編の内容は未確認です。

街歩き動画を、続けて見る。

動画が終わると、別の街へ移ります。

walkariumについて

walkariumは、世界の街歩き動画を眺めるサイトです。水槽を眺めるように、どこかの街の日常を楽しんでください。地図から場所を選んだり、ランダムで街を巡ったりできます。

ランダム再生は、表示中の条件から街を選びます。動画が終わると別の地域へ移り、次の動画を再生します。「次の街へ」で手動でも進められます。

動画は投稿者のタイトルや説明をもとに集めています。全編の音声は未確認です。通りの会話や店の音楽が入っている場合があります。

地域ページの大地域・小地域は国連M49の地理区分を参考にしています。都道府県・州、都市・地区は登録済みの場所情報でまとめています。

保存した街は、このブラウザーに記録されます。地球儀はGlobe.GL、平面地図はLeaflet / OpenStreetMap、地形はNatural Earth、代表座標の一部はGeoNamesの地名データを使っています。