walkarium

世界の街を、静かに眺めるだけのサイトです

ナレーションのない、世界の街歩き動画を集めてみました。
作業中でも、散歩感覚でも、静かに世界中を旅できます。

ドラッグで移動 · +−で拡大 · ピンを押すと動画が変わります

街の一覧

動画は公開説明をもとに集めています。全編の内容は未確認で、街の会話や音楽が環境音として入る場合があります。

ウシュアイア

1本の街歩き動画

ウシュアイア · One Man Wolf Pack街の紹介を読む ↓
1本の動画

ウシュアイアを知る

ウシュアイアは、アルゼンチンのティエラ・デル・フエゴ島で、山とビーグル水道に挟まれた港町です。19世紀に宣教や海事行政の拠点が置かれる前から、ヤガンの人々がカヌーで海を行き来していました。旧刑務所は博物館となり、現在の港からは南極方面へ向かう船も出発します。商店が集まる中心街のそばには鳥の暮らす湿地があり、周辺には森や泥炭湿地のある国立公園が広がります。

アルゼンチンの中では
アルゼンチンの中でのウシュアイアの位置

● ウシュアイア

街の代表地点 · 国の主な陸地

カヌーの海から、行政拠点の町へ

ヤガンの人々が行き来した海

ヤガンの人々のカヌーと海辺の暮らしをイメージした想像図

ビーグル水道と南の島々は、ヤガン(ヤマナ)の人々がカヌーで行き来して暮らした場所です。ウシュアイアという地名も、先住民がこの入り江を呼んだ名に由来します。現在の市街がつくられる前から、海を移動の道として使う生活がありました。町の歴史は、19世紀の行政施設や刑務所から始まったものではありません。

ウシュアイア市観光局 · ティエラ・デル・フエゴ州港湾局

1884年、海の行政拠点が置かれる

19世紀末のウシュアイアの船着き場をイメージした想像図

1884年10月12日、アルゼンチンの海事行政の拠点となる施設がウシュアイアに設けられました。それ以前の1869年には英国の宣教拠点ができていました。港湾局の記録は、当時も地域の人口の多くをヤガンの人々が占めていたと記しています。行政、宣教、先住民の生活が重なる場所から、市街が広がっていきました。

ティエラ・デル・フエゴ州港湾局

刑務所の記憶と、南へ向かう港

旧刑務所が、海と町の博物館に

旧刑務所の歴史を象徴する鍵と記録のイメージ

旧刑務所の棟には、現在、海事博物館や南極博物館、海洋美術の展示があります。建物は受刑者自身の労働によって造られたもので、町の成立や発展とも関わっています。展示は刑務所の生活に限らず、先住民の舟、遭難した船、南極探検などにも及び、海を通じてこの町に集まった歴史を伝えています。

ウシュアイア市観光局

南極へ向かう船の出発地

南極方面の航海に備える遠征船のイメージ

ウシュアイアは、南極へ向かう観光船の主要な出発地の一つです。港には遠征船を受け入れる設備があり、南半球の夏を中心に、旅行者がここから南へ出発します。町の土産物店や旅行会社、港の風景は、その往来とも結びついています。市街のすぐ先が南極なのではなく、船はドレーク海峡を越えて向かいます。

ウシュアイア市観光局 · ウシュアイア市観光局

街を歩く、水辺と商店街

街の中に残る湿地、バイア・エンセラダ

バイア・エンセラダの湿地と遊歩道をイメージした風景

海沿いのバイア・エンセラダは、水面、湿地、草地を含む都市の自然保護区です。渡り鳥を含む野生の鳥が利用し、歩道や展望場所から市街と山並みも見えます。保全や環境教育には、地域の団体と市などが取り組んでいます。建物や港が並ぶ町の中にも、鳥が休み、繁殖する水辺が残されています。

ウシュアイア市観光局

サン・マルティン通りに集まる店

ウシュアイア中心部の商店街を描いたイメージ

中心部のサン・マルティン通りには、飲食店、旅行会社、土産物店などが集まっています。周辺を歩くと、歴史的な外観を残す家が、別の用途で使われている様子にも出会えます。海岸の散歩道とは違い、買い物や食事の用事が重なる通りです。山と海に囲まれた町にも、日々人が行き交う商業の中心があります。

ウシュアイア市観光局

海峡と、森が海に届く国立公園

アンデスの山並みとビーグル水道

ビーグル水道と山並みの関係を表すイメージ

ウシュアイアの風景は、アンデス山脈とビーグル水道が接する位置にあることから生まれています。市街からも山と海の両方が見え、海岸は散歩道や港として使われています。水道は観光船の航路であると同時に、先住民の歴史とも深く結びつく海です。町を眺めるとき、山側と水辺側では街並みの背景が大きく変わります。

ウシュアイア市観光局 · ウシュアイア市観光局

周辺には、森と泥炭湿地のある公園

ティエラ・デル・フエゴの森と泥炭湿地のイメージ

市街の外にあるティエラ・デル・フエゴ国立公園は、1960年に設けられました。レンガなどの木々が育つ森、湖、谷、泥炭湿地があり、森林が海岸まで続きます。秋には落葉樹が赤く色づく一方、湿った場所には常緑の木もあります。市街の歩行動画に必ず映る場所ではなく、町を囲む自然を知るための地域です。

アルゼンチン国立公園局

この街の基本情報

国・地域の公用語
スペイン語
Wikidata
街・地域の人口
82,615人
ウシュアイア・2022年時点。Wikidataの掲載値。
Wikidata
国・地域の人口
45,851,378人
アルゼンチン・2025年。市や地区の人口とは別の数値です。
世界銀行

季節と気温の目安

平均気温は、最も暖かい1月が約7℃、最も涼しい7月が約-1℃。

10月の気温の目安

平均最高気温
約7℃
平均最低気温
約0℃
平均気温
約3℃

1991〜2020年の30年間の月別平均。代表地点周辺の格子データによる推定で、街の観測所の実測値や現在の気温ではありません。標高や地区によって差があります。

NASA POWER
月ごとの気温を見る
月平均最高平均最低平均
1月約11℃約4℃約7℃
2月約10℃約4℃約7℃
3月約9℃約3℃約6℃
4月約6℃約2℃約4℃
5月約4℃約0℃約2℃
6月約1℃約-2℃約0℃
7月約1℃約-3℃約-1℃
8月約2℃約-2℃約0℃
9月約4℃約-1℃約2℃
10月約7℃約0℃約3℃
11月約8℃約2℃約5℃
12月約10℃約3℃約6℃

この地域の食べもの

アルゼンチンの食文化から、料理や菓子を紹介します。

エンパナーダの水彩イラスト
アルゼンチンの料理

エンパナーダ

具を生地で包み、焼いたり揚げたりする料理。牛肉やハムとチーズなどの種類があり、地方ごとの違いも楽しめます。

アルゼンチン観光公式サイト

この街の出身者

Natalia Lovece

バイアスロン選手。

ウシュアイア生まれ。Wikidataの出生地記録。

Wikidata

Sebastián Beltrame

バイアスロン選手。

ウシュアイア生まれ。Wikidataの出生地記録。

Wikidata
出典・人口の範囲について

街の代表地点で分類しています。動画は公開説明から集めた候補で、全編の内容は未確認です。

街歩き動画を、続けて見る。

動画が終わると、別の街へ移ります。

walkariumについて

walkariumは、世界の街歩き動画を眺めるサイトです。水槽を眺めるように、どこかの街の日常を楽しんでください。地図から場所を選んだり、ランダムで街を巡ったりできます。

ランダム再生は、表示中の条件から街を選びます。動画が終わると別の地域へ移り、次の動画を再生します。「次の街へ」で手動でも進められます。

動画は投稿者のタイトルや説明をもとに集めています。全編の音声は未確認です。通りの会話や店の音楽が入っている場合があります。

地域ページの大地域・小地域は国連M49の地理区分を参考にしています。都道府県・州、都市・地区は登録済みの場所情報でまとめています。

保存した街は、このブラウザーに記録されます。地球儀はGlobe.GL、平面地図はLeaflet / OpenStreetMap、地形はNatural Earth、代表座標の一部はGeoNamesの地名データを使っています。