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街の一覧

動画は公開説明をもとに集めています。全編の内容は未確認で、街の会話や音楽が環境音として入る場合があります。

昭和基地

1本の街歩き動画

昭和基地 · Rei Niimi街の紹介を読む ↓
1本の動画

昭和基地を知る

昭和基地は、南極大陸から約4キロ離れた東オングル島にある日本の観測拠点です。1957年に開設され、気象や大気、地磁気、生物、海洋などを調べてきました。越冬隊は一年を通して観測と設備の維持を担い、夏には人員の交代や物資の輸送、建設が集中します。島には観測棟だけでなく、居住棟、発電棟、倉庫も並びます。研究者に加え、電力、通信、調理、医療などの専門家が、観測を続ける生活を支えています。

南極の中では
南極の中での昭和基地の位置

● 昭和基地

基地の代表地点 · 南極の主な陸地

島と基地の建物

東オングル島に置かれた観測拠点

岩のある島の岸、海氷と遠い大陸の氷を表す概念画。東オングル島の実際の輪郭、海岸や基地の配置を再現した地図ではありません

昭和基地は、東南極のリュツォ・ホルム湾にある東オングル島に置かれています。島は南極大陸の岸から約4キロ離れ、基地は南緯69度付近にあります。観測棟や居住棟、燃料タンク、アンテナが集まり、基地の外にも野外観測用の小屋が点在します。内陸の氷床上にあるドームふじ基地とは、位置も観測の環境も異なります。

国立極地研究所

19広場と、観測を支える建物

安生浩太の2018年写真を参考にした19広場の部分景。基地看板の背後の白い管理棟と右側の黄色い建物の写る範囲を省略して描き、見えない全景は補っていません

昭和基地には、観測装置を収める建物に加え、居住棟、発電棟、倉庫、車庫などがあります。国立極地研究所の施設一覧では、管理棟は1991年と1992年に建設された建物として記録されています。19広場には基地名を掲げた看板があり、その背後に管理棟が見えます。研究と共同生活に必要な機能が、複数の建物に分かれています。

国立極地研究所 · 環境省/安生浩太、Wikimedia Commons掲載

安生浩太・環境省 / Wikimedia Commons(写真を参考に一部省略) · CC BY 4.0

観測の歴史と、二つの隊

1957年の開設と、観測の再開

古い気象観測を象徴する温度計と風向計、雪と岩を描く概念画。第1次隊の実機、1957年の基地建築や歴史場面の復元ではありません

昭和基地は1957年1月、第1次南極地域観測隊によって開設されました。地上の気圧、気温、湿度、風向・風速の観測が始まりましたが、1958年は越冬を断念し、1959年に再開しています。1962年には観測船「宗谷」の退役に伴い基地を閉鎖。1966年、観測船「ふじ」の就役とともに観測が再開され、上空のオゾンを測る観測も始まりました。

国立極地研究所 · 気象庁

一年を過ごす越冬隊と、夏に集中する仕事

夏の整備を表す足場部材と工具、雪上の物資箱の概念画。特定年度の工事現場や建物を再現していません

観測隊には、約一年を南極で過ごす越冬隊と、短い夏に活動する夏隊があります。国立極地研究所の2026年7月の記事では、越冬隊は約30人、夏隊は60〜70人ほど、夏隊の滞在は約一カ月半とされています。夏には基地の建設や修理、燃料・物資の輸送が集中し、船上や沿岸、内陸でも調査を行います。越冬隊は設備を維持しながら通年観測を続けます。

国立極地研究所 ウェブマガジン「極」

大気を測り続ける仕事

気球で測る、上空約30キロまでの大気

気球と小さなラジオゾンデが雪面から上がる観測の概念画。実際の放球棟、測器の型式や人の作業姿勢を再現していません

高層気象観測では、ゴム気球にラジオゾンデという観測装置をつるし、上空へ飛ばします。高度約30キロまでの気圧、気温、湿度、風向・風速などを測り、世界の気象機関へデータを送ります。通常は世界共通の時刻に合わせて一日二回、昭和基地の現地時間で午前3時と午後3時に実施します。強風時には安全のため複数の隊員が放球作業に当たります。

気象庁

地表と上空、異なる方法で測るオゾン

低い太陽と満月、小さな受光器で光を用いるオゾン観測を表す概念画。太陽と月は異なる時刻の観測方法を並べたもので、同時刻の空、実在の測器や設備配置を再現していません

昭和基地では、地表付近のオゾン濃度、気球で測る上空のオゾン分布、地表から大気上端までのオゾン全量を観測しています。全量観測は1961年に始まりました。現在使う分光光度計は通常は太陽光を利用し、太陽が出ない極夜の時期には満月頃の月光も使います。1980年代初めには、春季の上空のオゾンが著しく減る現象も、昭和基地の観測から捉えられました。

気象庁 · 気象庁

船の補給と、隊員の暮らし

海氷を割る船と、夏の補給

海氷の割れ目を進む砕氷船と補給物資の概念画。「しらせ」の船体形状、特定の航海や実際の氷況を再現したものではありません

隊員や食料、燃料、観測機材、車両は、主に南極観測船「しらせ」で運ばれます。基地のある湾は一年の大部分が厚い海氷に覆われ、接近できる時期は夏に限られます。船は厚い氷に遭うと、いったん下がってから前進し、船体の重さで氷を砕きます。年によって氷の状態は異なり、過去には基地まで接近できなかったこともあります。

国立極地研究所 ウェブマガジン「極」

発電の余熱、食事と雪かき

湯気のある調理鍋と雪かき用スコップ、手袋で共同生活を表す概念画。昭和基地の実際の厨房や設備を描いたものではありません

基地では、電力や水、通信、車両、医療を支える専門家が共同生活を送ります。発電機から出る余熱は湯を作るために使われ、建物の暖房にも回されます。料理人が日々の食事を作り、掃除は当番で担当します。ブリザードで建物の周りに雪が積もれば、研究者や技術者も協力して雪かきを行います。観測の担当だけでなく、こうした生活の仕事も隊員が担います。

国立極地研究所 ウェブマガジン「極」

この街の基本情報

位置
東南極
Wikipedia
場所の種類
南極観測基地
滞在人数は季節によって変わります。都市人口とは区別しています。
Wikipedia

季節と気温の目安

月平均気温は、最も暖かい1月が約-2℃、最も涼しい8月が約-17℃です。

10月の気温の目安

平均最高気温
約-10℃
平均最低気温
約-15℃
平均気温
約-12℃

1991〜2020年の30年間の月別平均。代表地点周辺の格子データによる推定で、現地の観測所の実測値や現在の気温ではありません。

NASA POWER
月ごとの気温を見る
月平均最高平均最低平均
1月約0℃約-5℃約-2℃
2月約-2℃約-7℃約-4℃
3月約-5℃約-10℃約-7℃
4月約-8℃約-12℃約-10℃
5月約-12℃約-15℃約-13℃
6月約-13℃約-17℃約-15℃
7月約-15℃約-19℃約-17℃
8月約-15℃約-19℃約-17℃
9月約-14℃約-19℃約-17℃
10月約-10℃約-15℃約-12℃
11月約-4℃約-9℃約-6℃
12月約-1℃約-6℃約-3℃
出典・人口の範囲について

街の代表地点で分類しています。動画は公開説明から集めた候補で、全編の内容は未確認です。

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動画は投稿者のタイトルや説明をもとに集めています。全編の音声は未確認です。通りの会話や店の音楽が入っている場合があります。

地域ページの大地域・小地域は国連M49の地理区分を参考にしています。都道府県・州、都市・地区は登録済みの場所情報でまとめています。

保存した街は、このブラウザーに記録されます。地球儀はGlobe.GL、平面地図はLeaflet / OpenStreetMap、地形はNatural Earth、代表座標の一部はGeoNamesの地名データを使っています。