walkarium

世界の街を、静かに眺めるだけのサイトです

ナレーションのない、世界の街歩き動画を集めてみました。
作業中でも、散歩感覚でも、静かに世界中を旅できます。

ドラッグで移動 · +−で拡大 · ピンを押すと動画が変わります

街の一覧

動画は公開説明をもとに集めています。全編の内容は未確認で、街の会話や音楽が環境音として入る場合があります。

ホジェンド

1本の街歩き動画

ホジェンド · Brandonmaps公開日未確認街の紹介を読む ↓
1本の動画

ホジェンドを知る

ホジェンドは、タジキスタン北西部のシルダリヤ川沿い、フェルガナ盆地の入口に近い都市です。川と陸路の交わる商業の街として育ち、城塞、内側の市街、職人の地区が形づくられました。現在も市場の荷下ろしやパン焼き、周辺の果物を加工する工場、布や刺繍の工房など、異なる仕事があります。再整備された城の展示空間や、歴史・法律を教える大学では、地域の資料と技術を伝え、研究する活動も続いています。

タジキスタンの中では
タジキスタンの中でのホジェンドの位置

● ホジェンド

街の代表地点 · 国の主な陸地

川と中世の街の構造

シルダリヤとフェルガナ盆地の入口

2005年のシルダリヤ川の写真を参考に、直線状の橋、左側の乾いた山稜と対岸の樹木を淡く省略した水彩。車や前景の柵は省略。

ホジェンドはタジキスタン北西部、シルダリヤ川の中流にある都市です。フェルガナ盆地の入口に近く、サマルカンド、タシケント方面、盆地東部へ向かう道が交わる場所として発展しました。中世には川を行き来する物資の輸送や鉱石の精錬も行われました。周囲の果樹園や農地から食料と原料が入り、川と陸路の両方が都市の仕事を支えてきました。

Encyclopaedia Iranica / Keith Hitchins · Committee of Tourism Development under the Government of Tajikistan

Shavkat Kholmatov / Wikimedia Commons(写真を参考に一部省略) · Public domain

城塞・内市・職人の地区

灌漑と果樹栽培を表す、一般的な土管、水、ブドウの概念水彩。実際の中世遺物や水路の復元ではない。

中世のホジェンドは、城塞、内側の市街、外側の職人と商人の地区という三つの部分からなっていました。内市には主要なモスクがあり、職人の地区も城壁で囲まれていました。家々は密に建ち、一部には庭やブドウ畑が設けられ、市中には灌漑用水路が通っていました。人口を養うためにフェルガナなどから穀物を運び入れる、広域の流通にも頼る都市でした。

Encyclopaedia Iranica / Keith Hitchins

城の再整備と職人の仕事

再整備された城の文化複合施設

2018年のホジェンド城壁遺構の写真を参考に、厚く低い横長の土壁と水平層、低い土山を省略して描いた水彩。2025年再整備後の全景ではない。

ホジェンド城の敷地は、歴史展示と文化活動の場所として整備されています。2025年3月の公式訪問記録では、直近の工事で城壁、城塞、門が再整備され、展示室や工房、古い中庭式住居の模型が設けられたと紹介されました。古代から続く場所の上に、現代の展示と建築の整備が重なっています。都市の歴史を学ぶための空間として、地域の博物館とともに使われています。

Official website of the President of Uzbekistan · Committee of Tourism Development under the Government of Tajikistan

Adam Harangozó / Wikimedia Commons(写真を参考に一部省略) · CC BY-SA 4.0

中庭で続ける布・刺繍・陶器の仕事

布、糸巻きと針、陶器の仕事を表す概念水彩。特定のアドラスやスザニの模様、実工房の再現ではない。

城の文化複合施設には、ものづくりを行う中庭と工房があります。2025年の訪問記録には、アドラスの布づくり、スザニの刺繍、書、絵画、石彫、鍛冶、陶芸が挙げられています。布や糸、石や金属、粘土を扱う異なる職人の仕事を、一つの場所で紹介する構成です。展示室で品を見るだけでなく、工房を設けることで、製作の技術を伝える場所にもなっています。

Official website of the President of Uzbekistan

市場と食品をつくる産業

パンジシャンベの朝の荷下ろし

2016年のパンジシャンベ市場内観写真を参考に、白い柱と連続アーチ天井、採光部と売場を簡略化した水彩。人や看板は省略。

パンジシャンベ市場では、食材を運び込み、並べ、売る仕事が朝から動きます。2026年5月の現地取材では、早朝に車からキャベツを下ろす商人や、丸いノンというパンを焼く人々の姿が記録されました。市場の名は「木曜日」を意味しますが、取材した日曜には動物の市も開かれていました。食料の買い物と種類の異なる商いが、同じ地区に集まっています。

Associated Press / Jon Orbach · Committee of Tourism Development under the Government of Tajikistan

Vahobov 40.01.02tb / Wikimedia Commons(写真を参考に一部省略) · CC BY-SA 4.0

果物の加工と容器をつくる工業

食品加工を表す、無印の保存瓶と金属ぶた、アンズと箱の概念水彩。特定企業の製品や配合を再現したものではない。

ホジェンドでは、周辺の農産物を加工し、容器や関連資材をつくる工業も営まれています。シルダリヤ社は2009年から果物・野菜の加工を行い、2025年7月には新しい加工、飲料、金属の瓶ぶた、食品用の氷の工場が公式に紹介されました。アシュトやボボジョン・ガフロフ地区の農家のアンズも購入しています。市外の収穫物を、市内で保存や出荷に向く製品へ加工する仕事です。

Press Service of the President of Tajikistan

大学と詩の文化

歴史と法律を教える大学

考古学の学びを表す、刷毛、ノギスと無銘の石片の概念水彩。大学の実際の収蔵品や出土品を再現したものではない。

ホジェンド国立大学の歴史・法律学部は、1933年度から1934年度の歴史・経済部門を起源とし、1936年度から1937年度に歴史学部となりました。その後、文学との統合や再編を経て、歴史と法律を扱う現在の構成につながっています。自国史や考古学、世界史、法学に加え、それらを教える方法も学ぶ分野であり、学部には考古学博物館も設けられています。

Khujand State University named after B. Gafurov

詩と音楽を伝えてきた街

詩の学びを表す無記名の本、筆記具とインク壺の概念水彩。詩人の肖像、実際の原稿や私物の再現ではない。

ホジェンドには、詩や音楽、学問に携わる人々の歴史があります。14世紀のカモール・ホジャンディーは、ガザルと呼ばれる詩の作者として知られ、街には彼を記念する像もあります。19世紀にはトシュホジャ・アシリー、ソディルホン・ハーフィズ、ホジ・ユスフらが教育や文化の活動を行いました。詩人や音楽家の仕事は、商業や製造と並んで、街の文化を支えてきました。

Ministry of Internal Affairs of Tajikistan

この街の基本情報

国・地域の公用語
タジク語・ロシア語
Wikidata
街・地域の人口
198,700人
ホジェンド・2022年1月1日時点。Wikidataの掲載値。
Wikidata
国・地域の人口
10,786,734人
タジキスタン・2025年。市や地区の人口とは別の数値です。
世界銀行

季節と気温の目安

平均気温は、最も暖かい7月が約30℃、最も涼しい1月が約1℃。降水量は3月が約44mm、8月が約2mmで、雨の量にも季節差があります。

10月の気温の目安

平均最高気温
約22℃
平均最低気温
約9℃
平均気温
約14℃

1991〜2020年の30年間の月別平均。代表地点周辺の格子データによる推定で、街の観測所の実測値や現在の気温ではありません。標高や地区によって差があります。

NASA POWER
月ごとの気温を見る
月平均最高平均最低平均
1月約6℃約-3℃約1℃
2月約8℃約-1℃約3℃
3月約15℃約3℃約9℃
4月約22℃約9℃約15℃
5月約28℃約15℃約21℃
6月約35℃約20℃約27℃
7月約38℃約22℃約30℃
8月約36℃約20℃約28℃
9月約30℃約15℃約22℃
10月約22℃約9℃約14℃
11月約13℃約3℃約7℃
12月約7℃約-1℃約2℃

この地域の食べもの

タジキスタンの食文化から、料理や菓子を紹介します。

プロフ/パロフの水彩イラスト

プロフ/パロフ

米を肉やにんじんなどと炊く料理。中央アジアの各地に土地の味があります。

Wikipedia:Pilaf

この街の出身者

アブー=マフムード・ホジャンディー

数学者・天文学者。

ホジェンド生まれ。Wikidataの出生地記録。

Wikidata

Jahon Qurbonov

ボクサー・スポーツ選手。

ホジェンド生まれ。Wikidataの出生地記録。

Wikidata
出典・人口の範囲について

街の代表地点で分類しています。動画は公開説明から集めた候補で、全編の内容は未確認です。

街歩き動画を、続けて見る。

動画が終わると、別の街へ移ります。

walkariumについて

walkariumは、世界の街歩き動画を眺めるサイトです。水槽を眺めるように、どこかの街の日常を楽しんでください。地図から場所を選んだり、ランダムで街を巡ったりできます。

ランダム再生は、表示中の条件から街を選びます。動画が終わると別の地域へ移り、次の動画を再生します。「次の街へ」で手動でも進められます。

動画は投稿者のタイトルや説明をもとに集めています。全編の音声は未確認です。通りの会話や店の音楽が入っている場合があります。

地域ページの大地域・小地域は国連M49の地理区分を参考にしています。都道府県・州、都市・地区は登録済みの場所情報でまとめています。

保存した街は、このブラウザーに記録されます。地球儀はGlobe.GL、平面地図はLeaflet / OpenStreetMap、地形はNatural Earth、代表座標の一部はGeoNamesの地名データを使っています。