walkarium

世界の街を、静かに眺めるだけのサイトです

ナレーションのない、世界の街歩き動画を集めてみました。
作業中でも、散歩感覚でも、静かに世界中を旅できます。

ドラッグで移動 · +−で拡大 · ピンを押すと動画が変わります

街の一覧

動画は公開説明をもとに集めています。全編の内容は未確認で、街の会話や音楽が環境音として入る場合があります。

スタヴァンゲル

1本の街歩き動画

スタヴァンゲル · Walk The World 4K公開日未確認街の紹介を読む ↓
1本の動画

スタヴァンゲルを知る

スタヴァンゲルはノルウェー南西部の港町です。ヴォーゲンの入り江と大聖堂を核に育った街には、木造住宅の旧市街が残ります。ニシン漁や帆船の時代に続き、缶詰、印刷、造船の仕事が発達しました。1960年代からは北海の石油探査を支える陸の拠点となり、補給、設計、行政の機能が集まります。保存住宅や産業博物館は、海に関わる仕事と、工場や家庭の日常を記録しています。

ノルウェーの中では
ノルウェーの中でのスタヴァンゲルの位置

● スタヴァンゲル

街の代表地点 · 国の主な陸地

港と中世の街

ヴォーゲンに集まった交易

1953年の航空写真を参考に描いた、ヴォーゲンの入り江と周囲の街並みの概略。

ヴォーゲンの入り江は、イェーレンやリューフィルケの人々と外の世界を結ぶ港でした。12世紀に司教座の行政機能が集まり、大聖堂や学校、聖職者の住居を伴う都市が育ちます。中世の海岸線は現在より内陸に入り、入り江の奥から大聖堂へ上がる一帯が街の核でした。岸の埋め立てや埠頭の整備によって、港の幅や輪郭も長い時間をかけて変わっています。

Stavanger Museum · Stavanger kommune

Widerøes flyfotosamling / Stavanger byarkiv(写真を参考に一部省略) · 写真の自由利用ライセンス未確認

石造大聖堂に残る二つの様式

大聖堂南面の写真を参考に描いた、丸頭窓の身廊と尖頭窓の内陣の部分図。

スタヴァンゲル大聖堂は12世紀に建てられ、聖スヴィトゥンに捧げられました。1272年の火災後、古いロマネスク様式の身廊を修理し、東側にはゴシック様式の内陣を新設しています。低く長い身廊と、尖頭窓や細かな石彫を持つ内陣の違いが、建物の外観にも表れます。隣接する司教礼拝堂や、学校の下階に残る司教館の石造部分も、中世の宗教・行政の中心を伝えます。

Stavanger kommune

Morten Stige / Stavanger kommune(写真を参考に一部省略) · 写真の自由利用ライセンス未確認

木の家と魚の加工

白い家並みの中の黄土色の住宅

写真を参考に描いた、ウーヴレ・ストランガータ60番地の黄土色の上階と軒の部分図。

旧市街のウーヴレ・ストランガータ60番地には、1860年代の木造住宅が残ります。エンパイア様式からスイス風の意匠へ移る時期の家で、窓、階段、扉、縁飾りなどに古い部材を保っています。この家は一度も白く塗られず、修復では元の黄土色が戻されました。2018年に国の保護対象となった住宅は、家並みの色だけでなく、台所や室内の造りにも当時の暮らしを残しています。

Stavanger kommune

Stavanger kommune(写真を参考に一部省略、個別撮影者未記載) · 写真の自由利用ライセンス未確認

船の保存食から缶詰産業へ

燻製小魚の缶詰産業を表す、小魚と無地の缶の概念画。

最初の缶詰工場は1873年、ウーヴレ・ストランガータ38番地で操業を始め、帆船に積む保存食を主に作りました。1879年にはスタヴァンゲル・プリザーヴィング社が、燻製した小魚を「ノルウェーのサーディン」として商品化します。小魚を燻し、缶に並べ、油を注いで密封する仕事には、多くの女性が従事しました。魚の加工は、金属缶やラベルを作る周辺の仕事も育てました。

Stavanger Museum · Stavanger Museum · IDDIS / Museum Stavanger

工場で磨いた技術

缶のラベルを刷った職人たち

石版印刷の仕事を表す、石版、ローラー、白紙の概念画。

缶詰のラベルや包装を作る需要に支えられ、街では石版印刷が発達しました。1970年代には鉛の活字や石版から写植・コンピューターへ技術が移り、古い道具を残す活動が進みます。市や印刷職人の組合、ボランティアが機械や資料を集め、1991年にノルウェー印刷博物館が設立され、1993年に開館しました。IDDISの収蔵品は、食品を売るための印刷と、職人の技術の変化を伝えています。

IDDIS / Museum Stavanger

造船所から海洋設備の製作へ

海洋設備の製作を表す、鋼材の接合部と工具、吊り帯の概念画。

ローゼンベルグの造船所は、1970年代にタンカーや高度なガス運搬船を建造し、同年代後半には海洋石油設備のデッキや大型構造物の製作へ仕事を広げました。現在の事業者は、設計と調達、製作を一つの拠点で扱い、工場、乾ドック、深水岸壁、クレーンなどを備えています。溶接や組み立てだけでなく、輸送、吊り上げ、圧力試験などの技能を学ぶ訓練施設も置かれています。

Norsk Oljemuseum / Kristin Øye Gjerde · Worley Rosenberg

石油都市の仕事と記録

海の油田を支える陸の拠点

海上作業への補給を表す、荷箱、係船柱、ロープの概念画。

1965年の北海鉱区の初回入札を前に、スタヴァンゲルは石油探査を支える基地都市となりました。外国の石油関係者と家族が移り住み、海上作業のための補給や事務所が必要になります。エコフィスク油田の商業規模の発見は1969年末で、市の基地化より後のことです。1972年には国会が、国営石油会社と石油行政機関をこの街に置くことを決め、陸側の管理・技術の仕事が集まりました。

Norsk Oljemuseum / Kristin Øye Gjerde

石油の資料を集める博物館

産業資料の保存を表す、バルブ、図面用紙、写真袋の概念画。

ノルウェー石油博物館の構想は1974年に始まり、1980年に財団が設立されました。開館前から物品、写真、映像を集め、産業の歴史を保存する準備が進められます。1992年の設計競技を経て、石・ガラス・コンクリートを使う建物が造られ、1999年5月20日に開館しました。海上の設備や技術だけでなく、街の仕事と社会を変えた石油産業を、資料の収集と展示を通して伝える施設です。

Norsk Oljemuseum

この街の基本情報

国・地域の公用語
ブークモール・サーミ語・ニーノシュク・ノルウェー語
Wikidata
街・地域の人口
151,669人
スタヴァンゲル・2026年1月1日時点。Wikidataの掲載値。
Wikidata
国・地域の人口
5,610,870人
ノルウェー・2025年。市や地区の人口とは別の数値です。
世界銀行

季節と気温の目安

平均気温は、最も暖かい8月が約15℃、最も涼しい2月が約2℃。降水量は12月が約207mm、5月が約81mmで、雨の量にも季節差があります。

10月の気温の目安

平均最高気温
約10℃
平均最低気温
約7℃
平均気温
約9℃

1991〜2020年の30年間の月別平均。代表地点周辺の格子データによる推定で、街の観測所の実測値や現在の気温ではありません。標高や地区によって差があります。

NASA POWER
月ごとの気温を見る
月平均最高平均最低平均
1月約3℃約1℃約2℃
2月約3℃約0℃約2℃
3月約4℃約1℃約3℃
4月約7℃約4℃約5℃
5月約11℃約7℃約9℃
6月約14℃約10℃約12℃
7月約17℃約13℃約15℃
8月約17℃約13℃約15℃
9月約14℃約11℃約13℃
10月約10℃約7℃約9℃
11月約7℃約4℃約6℃
12月約4℃約2℃約3℃

この地域の食べもの

ノルウェーの食文化から、料理や菓子を紹介します。

フォーリコールの水彩イラスト
ノルウェーの料理

フォーリコール

羊肉とキャベツを煮込む料理。ノルウェーで長く親しまれてきた、素朴な煮込みです。

Visit Norway

この街の出身者

クリスティアン・ランゲ

ノルウェーの歴史学者、平和主義者

スタヴァンゲル生まれ。Wikidataの出生地記録。

Wikidata

Liv Kristine

歌手・シンガーソングライター。

スタヴァンゲル生まれ。Wikidataの出生地記録。

Wikidata
出典・人口の範囲について

街の代表地点で分類しています。動画は公開説明から集めた候補で、全編の内容は未確認です。

街歩き動画を、続けて見る。

動画が終わると、別の街へ移ります。

walkariumについて

walkariumは、世界の街歩き動画を眺めるサイトです。水槽を眺めるように、どこかの街の日常を楽しんでください。地図から場所を選んだり、ランダムで街を巡ったりできます。

ランダム再生は、表示中の条件から街を選びます。動画が終わると別の地域へ移り、次の動画を再生します。「次の街へ」で手動でも進められます。

動画は投稿者のタイトルや説明をもとに集めています。全編の音声は未確認です。通りの会話や店の音楽が入っている場合があります。

地域ページの大地域・小地域は国連M49の地理区分を参考にしています。都道府県・州、都市・地区は登録済みの場所情報でまとめています。

保存した街は、このブラウザーに記録されます。地球儀はGlobe.GL、平面地図はLeaflet / OpenStreetMap、地形はNatural Earth、代表座標の一部はGeoNamesの地名データを使っています。