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街の一覧

動画は公開説明をもとに集めています。全編の内容は未確認で、街の会話や音楽が環境音として入る場合があります。

ネーピア

1本の街歩き動画

ネーピア · Driver NZ公開日未確認街の紹介を読む ↓
1本の動画

ネーピアを知る

ネーピアは、ニュージーランド北島のホークス・ベイに面する港町です。1931年の地震と火災の後、中心街にはアール・デコなどの建築が建てられました。沿岸の隆起は潟と港の位置も変え、ブラフ・ヒルの下の港が物資の出入りを担うようになります。アフリリには用途を変えた羊毛倉庫が残り、タラデールの教育拠点ではブドウ栽培や醸造を学びます。潟の自然とマオリの歴史、港の仕事、再建された街並みが、市内の異なる場所で伝えられています。

ニュージーランドの中では
ニュージーランドの中でのネーピアの位置

● ネーピア

街の代表地点 · 国の主な陸地

潟と港を変えた地震

テ・ファンガヌイ・ア・オロトゥの潟

2026年のブラフ・ヒルからの写真を参考に、アフリリ潟の低い橋と浅い水路、平地と低い丘を省略した水彩。橋の中央部分のみで、潟全域の地図ではない。

アフリリの潟は、テ・ファンガヌイ・ア・オロトゥとも呼ばれる細長い水域です。淡水から塩水、浅瀬から深み、砂地から泥地まで異なる環境があり、水鳥や魚、水生植物を育みます。資源に富むこの場所は、マオリの人々にとって文化と歴史の上でも重要です。1931年の地震では沿岸の土地が隆起し、かつて広い潟へ注いでいたトゥタエクリ川は、現在は南側のアワトトで海へ出ます。

Department of Conservation · Napier City Council

Jakob (TheLoyalOrder) / Wikimedia Commons(写真を参考に一部省略) · CC BY 4.0

地震で変わった港の位置

係船用の木柱とロープ、荷箱で昔の港の仕事を表す概念水彩。特定の旧埠頭や歴史場面の再現ではない。

ネーピアは1855年に税関を通して船が出入りする港となりました。19世紀末には、アフリリの港を使い続けるか、ブラフ・ヒル沖の深い水域へ移すかが議論され、両方が1931年まで使われました。地震の隆起でアフリリ港が使えなくなる一方、防波堤側の港には船が入れたため、震災後の物資供給を支えます。その後の港の拠点は、ブラフ・ヒルの下に定まりました。

Napier Port

再建の意匠と新聞の仕事

震災後の街をつくった意匠

段状模様と放射状模様の装飾見本でアール・デコの意匠を表す概念水彩。特定建物の装飾やマオリの文様の複製ではない。

1931年2月3日の地震と、その後の火災で、ネーピアの商業中心地は大きな被害を受けました。再建には当時のアール・デコをはじめ、装飾を抑えた古典主義やスパニッシュ・ミッションの様式が用いられます。幾何学模様、放射状の意匠、速度や機械を連想させる形などが、街の建物に取り入れられました。1930年代の建築がまとまって残る街並みは、この再建の過程から生まれました。

Napier City Council

新聞づくりを再開した建物

2024年のデイリー・テレグラフ社屋写真を参考に、中央入口、2本の縦窓とバルコニー、隣接窓区画を省略した部分水彩。文字や側面、車は省略。

テニソン通りのデイリー・テレグラフ社屋は、震災後の新聞づくりを伝える建物です。1871年創刊の新聞は、1931年に社屋を失った後も、別の印刷所や学校などへ場所を移して発行を続けました。新社屋はアーネスト・アーサー・ウィリアムズが設計し、1933年に建設されました。鉄筋コンクリートと浅い幾何学装飾を使い、事務室と印刷機のための空間を収めました。

Heritage New Zealand Pouhere Taonga

Daderot / Wikimedia Commons(写真を参考に一部省略) · CC0 1.0

古い埠頭と現在の物流

羊毛倉庫が並んだウェスト・キー

2007年のウェスト・キー周辺写真を参考に、左側の白い建物の上階窓帯と屋根だけを描いた部分水彩。下階は省略し、個別建物の過去の用途は同定していない。

アフリリのウェスト・キーには、かつて輸出を待つホークス・ベイの羊毛を保管した倉庫が並んでいました。これらの建物は、のちに飲食店や住居、宿泊施設などへ用途を変えています。近くのアイアン・ポットは漁船やモーター船が入る水域です。水面より高く残る昔の埠頭構造には、1931年に土地が持ち上がった跡も見られ、港の仕事と再利用された建物が隣り合います。

Napier City Council

Citikiwi / Wikimedia Commons(写真を参考に一部省略) · Public domain

貨物を積み、空のコンテナを整える

丸太、荷役パレットとコンテナ固定金具で物流を表す概念水彩。港の実際の設備配置や計画工事の完成図ではない。

ネーピア港の仕事には、船への荷物の積み下ろしだけでなく、コンテナの保管、洗浄、修理、次の輸送に備える点検もあります。冷蔵コンテナへ電気を供給する設備を備え、木材や鋼材、燃料などの貨物も扱います。梱包施設では荷物をコンテナへ詰め、道路や鉄道の輸送へつなぎます。船上でコンテナを固定する作業と、陸側で貨物を準備する作業の両方が、港の物流を支えます。

Napier Port

醸造の学びと地域の記憶

タラデールで学ぶブドウ栽培と醸造

ブドウと屈折計、ガラス筒で栽培とワイン科学を表す概念水彩。EITの実際の設備や特定のブドウ品種を再現したものではない。

タラデールには、EITのホークス・ベイ・キャンパスがあります。ブドウ栽培とワイン科学の課程では、品種と土壌、育つ環境、醸造の科学に加え、産業の経営も学びます。学内のブドウ畑や醸造設備、科学実験室での実習、商業的な収穫期の現場経験、研究課題を組み合わせた教育です。市内の教育拠点が、周辺のホークス・ベイの栽培や醸造の仕事と結びついています。

Eastern Institute of Technology · Eastern Institute of Technology

地域の記憶を伝えるカフクラ

ヘッドホンと保存箱、空の資料袋で語りを聴き資料を守る仕事を表す概念水彩。博物館の実物や写真作品、マオリの神を描いたものではない。

マリン・パレードとテニソン通りの角にあるカフクラ・ホークス・ベイ博物館は、美術、歴史、文化を伝える公開施設です。震災展示「ショックウェーブ」では、1931年の揺れと街の被害、助かった人や家族を失った人の語りを扱います。地震の神ルアウモコに関わる物語も紹介されています。地域の資料を守る収蔵施設アモクラは、隣の都市ヘイスティングズに置かれています。

Hawke’s Bay Museum · Hawke’s Bay Museum · Hawke’s Bay Museum

この街の基本情報

国・地域の公用語
マオリ語・ニュージーランド手話・英語
Wikidata
街・地域の人口
64,695人
ネーピア・2023年時点。Wikidataの掲載値。
Wikidata
国・地域の人口
5,324,700人
ニュージーランド・2025年。市や地区の人口とは別の数値です。
世界銀行

季節と気温の目安

平均気温は、最も暖かい2月が約19℃、最も涼しい7月が約9℃。

10月の気温の目安

平均最高気温
約18℃
平均最低気温
約9℃
平均気温
約13℃

1991〜2020年の30年間の月別平均。代表地点周辺の格子データによる推定で、街の観測所の実測値や現在の気温ではありません。標高や地区によって差があります。

NASA POWER
月ごとの気温を見る
月平均最高平均最低平均
1月約24℃約15℃約19℃
2月約24℃約15℃約19℃
3月約22℃約14℃約17℃
4月約19℃約12℃約15℃
5月約16℃約10℃約12℃
6月約13℃約7℃約10℃
7月約12℃約7℃約9℃
8月約13℃約6℃約10℃
9月約15℃約8℃約11℃
10月約18℃約9℃約13℃
11月約19℃約11℃約15℃
12月約22℃約13℃約17℃

この地域の食べもの

ニュージーランドの食文化から、料理や菓子を紹介します。

ハンギの水彩イラスト

ハンギ

熱した石を使う地中の蒸し焼き。肉や根菜などを一緒に調理します。

Wikipedia:Hāngī

この街の出身者

Chris Jackson

サッカー選手。

ネーピア生まれ。Wikidataの出生地記録。

Wikidata

ダニエル・ウォールズ

物理学者・大学教員。

ネーピア生まれ。Wikidataの出生地記録。

Wikidata
出典・人口の範囲について

街の代表地点で分類しています。動画は公開説明から集めた候補で、全編の内容は未確認です。

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保存した街は、このブラウザーに記録されます。地球儀はGlobe.GL、平面地図はLeaflet / OpenStreetMap、地形はNatural Earth、代表座標の一部はGeoNamesの地名データを使っています。