walkarium

世界の街を、静かに眺めるだけのサイトです

ナレーションのない、世界の街歩き動画を集めてみました。
作業中でも、散歩感覚でも、静かに世界中を旅できます。

ドラッグで移動 · +−で拡大 · ピンを押すと動画が変わります

街の一覧

動画は公開説明をもとに集めています。全編の内容は未確認で、街の会話や音楽が環境音として入る場合があります。

コロール

1本の街歩き動画

コロール · One Man Wolf Pack街の紹介を読む ↓
1本の動画

コロールを知る

コロールは、パラオの旧首都で、現在も商業や教育の中心となる町です。島々を橋や道路がつなぎ、バベルダオブ島の空港からは日本パラオ友好の橋を渡って入ります。マラカルでは船の荷物を積み下ろし、市場では海で採れた魚が売られます。州の南側には、世界遺産ロックアイランド群の海域も広がります。博物館の伝統的な集会所バイや、水族館の展示は、パラオの歴史と海の環境を伝えています。

パラオの中では
パラオの中でのコロールの位置

● コロール

街の代表地点 · 国の主な陸地

島をつなぐ道と、南に続くラグーン

島々をつなぐ道路と、日本パラオ友好の橋

公式写真を参照した日本パラオ友好の橋の一部。写っている右の塔、ケーブルと橋桁を描き、写真外の左の塔や接続道路の全景は補っていません

コロールの街は、海で区切られた島々を橋や道路で結んだ生活圏です。州にはメユンズやンガルベチェッドなど十二の集落があり、中心部から周辺の地区へ道が延びます。バベルダオブ島にある空港からは、日本パラオ友好の橋を渡ってコロール島へ入ります。1996年の旧橋崩落後に建設された新しい橋は、2002年1月に開通し、人や物資の移動を支えています。

在パラオ日本国大使館 · JICA · Koror State Government

参考写真:在パラオ日本国大使館(撮影者記載なし)(形状参照・水彩へ省略改変) · Copyright(参考写真・写真転載なし)

街の南に広がる、ロックアイランドの海

丸い石灰岩の島々と海で南ラグーンの地理を表す概念画。特定の島や実際の眺望、海図の再現ではありません

コロール州には市街地だけでなく、南側のロックアイランド群と海域も含まれます。世界遺産「南ラグーンのロックアイランド群」は、森林に覆われた石灰岩の島々、礁、海水湖などからなる地域です。島には昔の集落の石積みや岩絵、墓所が残り、17〜18世紀に住民が大きな島へ移った歴史があります。今も子孫の人々が、口承や地名を通じて祖先の島とのつながりを伝えています。

UNESCO World Heritage Centre

統治の拠点から、首都移転後の町へ

南洋庁の本部が置かれた町

一般的な桟橋、荷包みと船で海を通じた往来を表す概念画。日本統治期のコロール、南洋庁や歴史上の船舶の復元ではありません

日本は1914年にドイツ領だったパラオを占領し、第一次世界大戦後には国際連盟の委任統治領として統治しました。1922年に南洋庁が設けられ、その本部がコロールに置かれます。町の道路や公共施設が整えられ、日本から移住する人も増えました。日本の統治は1945年に終わり、戦後はアメリカの施政下に入りました。ベラウ国立博物館は写真、文書、体験者の証言でこの時代を伝えています。

Belau National Museum

首都移転後も続く、商業と学びの中心

低い店舗と日陰の通路で現在の商業都市の暮らしを表す概念画。実在店舗、学校や政府施設の再現ではありません

コロールはパラオの旧首都で、現在も商業の中心地です。バベルダオブ島のメレケオク州にあるンゲルルムッドでは、2006年に国の議事堂が開き、行政・立法・司法の三部門を収めています。一方、コロール中心部にはパラオ・コミュニティ・カレッジがあり、観光や接客を学ぶ学校もその構内に置かれています。政治の中心が移った後も、買い物や教育などの日常の用事が集まる町です。

Government of Palau · Palau Visitors Authority / Sam's Tours

船の荷物と、魚市場の記録

マラカルで船の荷物を積み下ろす仕事

コンテナと小型フォークリフトで港の荷役を表す概念画。マラカル港の実際の機械や岸壁配置の再現ではありません

マラカルの商業港では、船が運ぶ荷物の積み下ろしや、船会社の代理業務などが行われます。港を運営するベラウ・トランスファー・アンド・ターミナル社は1971年に設立され、マラカルの桟橋でばら積み貨物などを扱う仕事から始まりました。現在の事業にも港湾施設の管理、荷役、船舶代理業務を掲げています。入港した船から荷物を陸へ渡す作業が、町の商いを支えています。

Belau Transfer & Terminal Company

魚市場が、漁獲の変化を調べる場所にも

魚と測定道具で市場資料の収集を表す概念画。特定の魚種、調査個体やJR5市場の実際の設備の再現ではありません

コロールのJR5魚市場で売られた魚は、サンゴ礁の魚の資源を調べる研究にも使われています。パラオ国際サンゴ礁センターが2026年に公表した研究は、2014〜2024年の市場資料などから、よく水揚げされる四十五種の大きさを分析しました。主要な魚種の多くに、資源の減少やその危険が示されています。売られる魚の種類や大きさを記録する作業が、海の管理を考える資料になっています。

Palau International Coral Reef Center

建築と展示で学ぶ、陸と海の文化

博物館の庭で、バイの建築に出会う

2011年の実写真で形を確認したベラウ国立博物館のバイ正面。壁画の細かな物語や人物像、写真に見えない側面・内部は省略しています

ベラウ国立博物館は1955年に設立され、2005年に現在の館へ移りました。庭には、男性の伝統的な集会所「バイ」があり、文化を学ぶ場所として使われています。このバイの屋根は2000年に修理され、2026年の確認でも見学や学習の場として利用されています。館内では暮らしの道具や写真、歴史の展示を通して、町の発展より前から続くパラオの文化も紹介しています。

Belau National Museum · Embassy of Japan in Palau · Belau National Museum

参考写真:Abasaa/あばさー(2011年1月8日)(形状参照・水彩へ省略改変) · Public domain

海辺から深海までをつなぐ水族館の展示

水槽と海草を思わせる形で海の環境を学ぶ展示を表す概念画。パラオ水族館の実際の内装、特定生物種の再現ではありません

コロールのパラオ水族館は、パラオ国際サンゴ礁センターの施設です。マングローブ、海草の生える場所、礁の内側と外側、深海という五つの主な展示で、陸に近い海から沖へ続く環境を紹介しています。触れて学ぶ水槽や解説展示もあり、海の研究と保全を身近に伝えます。海岸の植物から沖合の環境へ、展示の順に異なる生息場所をたどれる構成です。

Palau International Coral Reef Center

この街の基本情報

国・地域の公用語
英語・パラオ語
Wikidata
街・地域の人口
8,744人
コロール・2013年1月1日時点。Wikidataの掲載値。
Wikidata
国・地域の人口
17,663人
パラオ・2025年。市や地区の人口とは別の数値です。
世界銀行

季節と気温の目安

年間の月平均気温は約28〜28℃で、季節による気温差は小さめです。降水量は7月が約368mm、4月が約177mmで、雨の量にも季節差があります。

10月の気温の目安

平均最高気温
約29℃
平均最低気温
約28℃
平均気温
約28℃

1991〜2020年の30年間の月別平均。代表地点周辺の格子データによる推定で、街の観測所の実測値や現在の気温ではありません。標高や地区によって差があります。

NASA POWER
月ごとの気温を見る
月平均最高平均最低平均
1月約28℃約27℃約28℃
2月約28℃約27℃約28℃
3月約28℃約27℃約28℃
4月約29℃約28℃約28℃
5月約29℃約28℃約28℃
6月約29℃約28℃約28℃
7月約28℃約27℃約28℃
8月約28℃約27℃約28℃
9月約28℃約27℃約28℃
10月約29℃約28℃約28℃
11月約29℃約28℃約28℃
12月約29℃約28℃約28℃

この地域の食べもの

パラオの食文化から、料理や菓子を紹介します。

この街の出身者

ロッドマン・テルトゥル

陸上競技選手。

コロール生まれ。Wikidataの出生地記録。

Wikidata

トミー・レメンゲサウ

政治家, パラオ

コロール生まれ。Wikidataの出生地記録。

Wikidata

周辺の世界遺産

この街・地区の周辺にある世界遺産の参考情報です。行政区域内や動画の撮影場所とは限りません。

パラオのロックアイランドを描いた淡い水彩スケッチ
パラオのロックアイランドの風景を描いています。登録遺産の一部です。

Rock Islands Southern Lagoon

UNESCOの世界遺産リストに掲載されている複合遺産。

2012年 世界遺産登録UNESCO世界遺産センター参考写真:Luka Peternel · 参考写真 ↗ · CC BY-SA 4.0
出典・人口の範囲について

街の代表地点で分類しています。動画は公開説明から集めた候補で、全編の内容は未確認です。

街歩き動画を、続けて見る。

動画が終わると、別の街へ移ります。

walkariumについて

walkariumは、世界の街歩き動画を眺めるサイトです。水槽を眺めるように、どこかの街の日常を楽しんでください。地図から場所を選んだり、ランダムで街を巡ったりできます。

ランダム再生は、表示中の条件から街を選びます。動画が終わると別の地域へ移り、次の動画を再生します。「次の街へ」で手動でも進められます。

動画は投稿者のタイトルや説明をもとに集めています。全編の音声は未確認です。通りの会話や店の音楽が入っている場合があります。

地域ページの大地域・小地域は国連M49の地理区分を参考にしています。都道府県・州、都市・地区は登録済みの場所情報でまとめています。

保存した街は、このブラウザーに記録されます。地球儀はGlobe.GL、平面地図はLeaflet / OpenStreetMap、地形はNatural Earth、代表座標の一部はGeoNamesの地名データを使っています。