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街の一覧

動画は公開説明をもとに集めています。全編の内容は未確認で、街の会話や音楽が環境音として入る場合があります。

ファドゥーツ

1本の街歩き動画

ファドゥーツ · Go4U街の紹介を読む ↓
1本の動画

ファドゥーツを知る

ファドゥーツは、ライン川の谷の山すそにあるリヒテンシュタインの首都です。斜面の城の下には、政府庁舎や議会、古い農村集落からつながった市街が広がります。川を渡る木橋はスイスのセーフェレンへ通じ、日当たりのよい土地にはブドウ畑も残ります。旧繊維工場を転用した大学では教育と研究が行われ、中心部の博物館は切手の原画や印刷版、美術作品を保存しています。

リヒテンシュタインの中では
リヒテンシュタインの中でのファドゥーツの位置

● ファドゥーツ

街の代表地点 · 国の主な陸地

山すそと城

山の斜面とライン川の間の町

ブドウの枝と石を描いた山すその栽培の概念図。実際の市街配置ではない

ファドゥーツの市街は、急な山すそとライン川の低地の間に広がっています。城と領主の施設が集まる一角のほか、ウンタードルフやミッテルドルフなどの農村集落、メーリバッハ沿いのミューレホルツが、町の成り立ちを支えました。日当たりのよい斜面ではブドウが育ち、道に沿う家並みの間にも畑がありました。別々に発達した集落は、20世紀の市街拡大によってつながっていきます。

Historisches Lexikon des Fürstentums Liechtenstein / Liechtenstein-Institut

増築と復元を重ねた山上の城

2022年の写真を参考に、城の角塔と右側の丸い堡塁を描いた部分図

ファドゥーツ城は、市街を見下ろす斜面に建っています。住居塔は1287年に使われており、城が文書に現れるのは1322年です。1499年の戦争で焼かれた後、16世紀には南北に丸い堡塁が加えられました。1712年にリヒテンシュタイン侯家の所有となり、20世紀初めには大規模な復元が行われています。石の角塔、屋根のある居住棟、丸い堡塁が組み合わさる姿です。

Gemeinde Vaduz

A.Savin, Wikipedia(写真を参考に一部省略) · Free Art License

行政と川を渡る道

政府庁舎と新しい議会の広場

2013年の写真を参考に、政府庁舎の瓦屋根と軒だけを描いた部分図

ペーター・カイザー広場に立つ政府庁舎は、グスタフ・フォン・ノイマンの設計で1903〜1905年に建てられ、1905年12月28日に開館しました。建設には、地盤を支えるための杭が使われています。2008年には新しい議会棟と国の文書館が加わり、政府庁舎とともに広場を囲む一群の建物となりました。古い庁舎と、後から造られた議会・資料保存の建物が並んでいます。

Gemeinde Vaduz · Liechtenstein Marketing

Stefano Vigorelli / Wikimedia Commons(写真を参考に一部省略) · CC BY-SA 4.0

セーフェレンへ渡る屋根付き木橋

2022年の写真を参考に、低い屋根付き木橋と見える橋脚、川面を簡略に描いた図

ライン川に架かる旧ライン橋は、ファドゥーツとスイス側のセーフェレンを結びます。1901年に古い橋が取り壊され、その橋脚を利用して新しい木橋が建てられました。1927年のライン川の洪水にも耐え、1981年には保護対象となっています。2009〜2011年には全面的な修復が行われました。川を横切る長い屋根の下に木の構造が連なり、両岸の町をつなぐ道になっています。

Gemeinde Vaduz

A.Savin, Wikipedia(写真を参考に一部省略) · Free Art License

ブドウ畑と学びの仕事

南西向きの斜面のブドウ畑

ブドウと剪定道具を描いたワイン造りの概念図。特定製品ではない

侯家のワイナリーが持つヘラウィンゲルトは、ファドゥーツの南西向きの斜面にあります。畑は1712年、ファドゥーツ伯領とともに侯家の所有になりました。粘板岩と石灰岩を含む土壌で、ピノ・ノワールとシャルドネが栽培されています。栽培には手作業が多く使われます。町なかにある約4ヘクタールの畑で、斜面の向きや土壌に合わせてブドウを育て、ワインへ加工する仕事が行われています。

Hofkellerei des Fürsten von Liechtenstein

繊維工場から大学のキャンパスへ

模型用の紙と角材を描いた建築の学びの概念図。大学の建物や作品ではない

リヒテンシュタイン大学の前身は、1961年に国と産業界が設けたファドゥーツの夜間技術学校です。産業の変化に合わせて教育内容を変え、2002年には経営分野を拡充しました。同年3月、改修されたシュペリーの旧繊維工場にキャンパスを移しています。2011年には大学となりました。かつて生産に使われた建物が、建築や経営などを学び、研究するための場所へ転用されています。

Universität Liechtenstein

郵便と美術を保存する

切手の原画と印刷を伝える博物館

無地の印刷版と紙、ローラーを描いた郵便印刷の概念図。実物切手ではない

リヒテンシュタイン郵便博物館では、1912年に始まる国の切手発行を、切手そのものや原画、試し刷り、印刷版などで紹介しています。絵柄を考え、印刷して郵便に使うまでの工程も展示の主題です。実物の展示に加え、デジタルの切手目録も用意されています。小さな紙片の図像だけでなく、郵便制度や切手を作る道具を保存し、通信と印刷の歴史を伝える施設です。

Liechtensteinisches LandesMuseum

川の小石を磨いた美術館の壁

磨かれた黒い石片と小石を描いた美術館の壁材の概念図。収蔵作品ではない

リヒテンシュタイン美術館は2000年に開館しました。1967年に寄贈された絵画が、翌年に始まる国の美術収集のきっかけとなっています。建物は黒い立方体のような外観で、着色したコンクリートに玄武岩と川の小石を混ぜ、表面を磨いています。内部には六つの展示室があります。2015年には隣にヒルティ芸術財団の建物が加わり、両館は階段で結ばれています。

Kunstmuseum Liechtenstein

この街の基本情報

国・地域の公用語
ドイツ語
Wikidata
街・地域の人口
5,668人
ファドゥーツ・2019年6月30日時点。Wikidataの掲載値。
Wikidata
国・地域の人口
41,024人
リヒテンシュタイン・2025年。市や地区の人口とは別の数値です。
世界銀行

季節と気温の目安

平均気温は、最も暖かい7月が約14℃、最も涼しい1月が約-6℃。降水量は7月が約170mm、2月が約70mmで、雨の量にも季節差があります。

10月の気温の目安

平均最高気温
約11℃
平均最低気温
約1℃
平均気温
約5℃

1991〜2020年の30年間の月別平均。代表地点周辺の格子データによる推定で、街の観測所の実測値や現在の気温ではありません。標高や地区によって差があります。

NASA POWER
月ごとの気温を見る
月平均最高平均最低平均
1月約-2℃約-10℃約-6℃
2月約-1℃約-10℃約-5℃
3月約3℃約-6℃約-1℃
4月約9℃約-1℃約4℃
5月約14℃約3℃約8℃
6月約17℃約7℃約12℃
7月約19℃約9℃約14℃
8月約19℃約9℃約14℃
9月約15℃約5℃約10℃
10月約11℃約1℃約5℃
11月約4℃約-4℃約0℃
12月約0℃約-8℃約-4℃

この地域の食べもの

リヒテンシュタインの食文化から、料理や菓子を紹介します。

この街の出身者

オットマール・ハスラー

政治家・教員。

ファドゥーツ生まれ。Wikidataの出生地記録。

Wikidata

シュテファニー・フォクト

テニス選手。

ファドゥーツ生まれ。Wikidataの出生地記録。

Wikidata
出典・人口の範囲について

街の代表地点で分類しています。動画は公開説明から集めた候補で、全編の内容は未確認です。

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